スタッフのみんなへQ&Aしてみました

御倉たなさん

Q.ボクスキ!で担当されたのはどのパートですか?

演出プログラムやウェブサイト作り、ディレクターという名の雑用&プロデューサーをしていました。

Q.今回一番苦労したのはどういう点ですか?

久々のパッケージ新作ということで、時間が無い中でマスタリングディスクを作るときの胃の痛さが……。
あとは、あたらしい画面解像度に対応するなど、システム周りの仕様調整でテストの日々だったのが大変でした。
エンジン開発のマジカルティンツさんとの連絡がナカナカ取れなかったり、ゲームリソースがギリギリで差し替えられたりしたのも……(笑)

Q.本作のオススメなシーン、もしくはオススメな制作ポイントを教えて下さい。

立ち絵キャラクターの演出です。エモーションや移動アクションなどなど、見ていて楽しいカタチになったと思います。
それと、やはり苦労した画面解像度への対応などでしょうか。いろんな環境でのウインドウ動作、フルスクリーンへの対応が可能になっています。
1280x720のネイティブ対応だけでなく、それよりも小さな画面でも表示できるようになっている部分もポイントですね。

Q.本作でお気に入りのキャラクターは誰ですか?

(男の娘になる前の)槙宙。一緒に遊ぶと楽しそうです。

Q.ユーザーの皆様へ一言おねがいします。

私たちが『ボクカノ』シリーズを作り始めた2年半前は、男の娘をメインに据えたゲームはまだ殆どなく、男の娘といえば女子ヒロインの中に混ざっている1キャラクターにすぎない立ち位置でした。
しかしプレイヤーの皆様にご支持頂いて3本作り上げた頃には、「男の娘」も独立したジャンルとなりつつあり、様々なメーカー各社からリリースされはじめて盛り上がりを見せています。

奇偶転置さんの「男の娘ゲームの企画を通してくれるところがない」という話から始まったこの流れ。「ボクカノ」3作だけで終わらせてしまうのは勿体無いという思いと、これまでプレイしてくださった皆様への一つの答えとして、この専門ブランドの立ちあげとなりました。
男の娘という点のみならず、ストーリー的にも、演出面でも皆様に楽しんで頂けるよう、これからも頑張りますので、ご支援よろしくお願いします!

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